僕は日本全国の都道府県はもちろん、2023年の5カ月間に、約250の島へ行った日本人です。乗船回数も費用も相当要しました。
何にお金を使うかはもちろん個人の自由です。
ビジネス系の情報発信では「自分の収入に直結するもの」「費用の額よりも将来収益として得られる額であること」となりそうです。御船印を集めて認定される称号がそれらに直結するといいですね。

ちなみに5カ月で日本の島250箇所以上に要した交通費/滞在費の総額は・・・
僕の場合は約350万円でした。なるべくゲストハウスやドミトリーを利用し費用を抑えました。タクシーをつかったのは数回です。それは帰りのフェリーの時間まで30分程度しかなくて急いで島を回った(久米島)等の場合に乗車しました。
- 御船印を効率よく集める方法は?
-
目標の獲得枚数を定めたら、1店で複数枚購入することです。島漫画家Iraは他の方法も駆使して2023年に88枚を当時の世界最短記録で集めて船長(レジェンド)認定を得ました。詳しくは国際島漫画まはらじまの公式サイトで御船印と検索してください。
- 御船印で船長(レジェンド)認定を得たメリットとデメリットの実体験は?
-
メリットはないです。デメリットというか費用と、生きている時間の浪費ってことくらいです。
これは御船印に限らず全ての商品に対していえることですが。
個々人の人生の優先順位に照らし合わせて「本当に必要なのか。それを得たことで、支払った額を上回る収益を得られるのか」を自問自答することをおすすめします。
結局それらは商流を増やしたい人たちのためのビジネスです。御船印は島根県の離島のところが発端ですね。
メリットはあえていうなら、その御船印の商標権者情報が「裏で権利関係もめたのかな?」って思えるくらいにカオスで「商標権でここまでカオスな事例はそうそうないよなー」って思ったことですかね。
あとは、購入して結局使わなかった御船印を転売するくらいじゃないでしょうか。
心身障害や物理的事由で現地へ行けないコレクターの人にとってはそういう御船印をフリマアプリなどで得られるという。だから船長(レジェンド)認定に直接起因するものは、ないですね。 - 御船印の船長(レジェンド)認定に要した費用はどのくらいですか?
-
御船印だけでも約8万円です。移動費を車中泊や障害者割引など駆使しても約100万円は僕Ira(島漫画家)の体験談です。前述の通りこれを超える収入を得られないならば、他に目的がない限りコレクションする意義は、個々人の人生の優先順位との照らし合わせになるかと思います。
御船印の販売額は年々値上がり傾向
御船印の販売額は皆さんご存知でしょうか。最低300円スタートです。この販売額は開始当初の設定金額が多く、2022年以降に参入した船舶会社さんの相場では500円台が多くなっています(1000円台もありますが、それは思い入れが強い顧客向けかと思います)。
そのため最低金額の300円だけで88社分を集めることは現状できません。
ちなみに御船印の原価は1枚につき10円未満と思われます。御船印の販売所にいくと(特に平日)、販売員さんが御船印をプリンターでカラー印刷し、ハサミでカットしているところに僕は何度か遭遇しています。プリンター用紙+インクカートリッジ+αで見積もっても20円も届かないと僕は思いました。デザイナーなど別の外注費用、販売の人件費は別にして。あくまで最低限の原価の話です。
御船印の購入方法には主に2パターンある
- 御船印代金だけで済む会社(Very good!):販売所来訪 (例:第47番社 ダックツアー。御船印は500円)
- 御船印代金+乗船や入館代金の支払い: (例:第71番社神戸海洋博物館。御船印は550円 + 入館料は大人900円 = 計1,450円)
はこまる君ポイントは、「船内販売」ではない船舶会社も少なくないことです。
最低運賃を支払って乗船せずに御船印の購入もOKでした
(例:第101番社 箱根遊船)。
この場合、乗船しない旨は販売員さんにお伝えしておきましょう。僕は乗船しない前提での購入だったので、逆に販売員さんから「最安値の運賃」を案内してもらい御船印購入して終わりでした。
ちなみに箱根遊船で乗船しなかったのには理由があります。別記事参照でお願いします。
御船印購入と88社分の認定に要した総額の実録公開
さて、僕の場合は御船印の88社認定のための費用に・・・
約80,000円 要しました。
はこまる君2023年の6月に御船印の存在を知り、収集開始。
2023年9月に88社目の購入を帰国前日に終えて申請し日本を出国しました。3カ月以内での収集は世界最速記録(2023年認定当時)。
ほぼ毎日が移動なので集めた御船印は知人に申請手続きや受け取りを対応依頼していました。スーツケースなどの荷物は軽くしてアイランドホッピングしたいので。御船印はかさばります・・・知人の協力に感謝です。
小宝島88社分への認定を含め3段階あります。
特に大事な注意点は「認定に使用した御船印は別の認定には使用不可」というルールです。
そのためなるべく300円台の御船印を販売所で「3枚ください」と購入しておく必要がありました。
認定申請の都度「レターパック代金」「1000円の切手」他費用が要するのでそこも込の額です
大入島正直、途中で何社を何枚集めたのかカオスになった時期もあった。
Googleのスプレッドシートに88社分入力し、どの会社で何枚購入するかソートしたりしました。
控えめに言って、しんどい収集作業でした。20社くらいまでは楽しいかも。85社くらいになったら「あともうすぐで終わりだ」の気持ちで開放感が増えました。
販売所までの交通費と宿泊費用のコストが高めです。
🏝️島漫画家Iraの御船印実録記事リスト
記事投稿されるとここに自動追加表示されます。
秘境・島・廃墟旅のyoutube(まはらじまに登場する各地現実風景アーカイブ)もご参照に、旅の効率化にもお役立てください。
記事が見つかりませんでした。
御船印は「趣味・娯楽」の項目で家計簿に記録しました
自己投資額には、僕の場合当たりませんので出費としては大きかったかなと思います。普段紙媒体でモノを所有したい人向けの娯楽かもしれません。僕は私的利用のスクリーンショットで十分な人間です。今回集めた御船印ですが、「一般的な御船印/御朱印帳」での保管はスペースに難ありです。ミニマリストの人には嫌がられそうです(実際家族には嫌がられました)。実は手元に保存していません。日本の知り合いに預かってもらってます。来年にでも回収しにいきます。
NFTのほうが収集には便利
NFTなら上記のような悩みはなさそうですね。認定付与側も確認作業が楽になるかと思います
生きている時間は数カ月分費やしたけども・・・
御船印購入のためだけに行った場所もありました。その時間は僕の場合は有意義ではなかったですが(普段海外に住んでいるので日本滞在時間が貴重)、88社分全体の中で約40社です。残り約半分は元々行く予定の島でした。全てすでに行った島だったら88社分集めなかったです。僕の目的地はあくまで島の集落訪問なのでクルージングは興味対象外でした。しかし今回正直嫌々ながらも参加してみた淡路島のクルージングは、予想と反して「乗船代金と時間に見合った以上のクオリティ」を体感できたので、結果自分の経験値や視野は広がりました。




