代々沖縄と鹿児島に住み続けてきた一族同士の雑種が僕です
沖縄のじいちゃんの葬式に行きました。
うちの沖縄家系は、ある地域の民族の族長的立場です。正式名称がありますが、本記事では書きません。
元々族長はじいちゃんの長男だったんすけど、死亡したら弟へ族長権限が繰り下がります。
長男の配偶者にはうつりません。引き継げるのは血筋をもった男性のみです。
天皇に然り、男性しか継承できないルールが沖縄にもあります。
女しか生まれなくなったら終了予定です。
この族長は物理的制限などが多く、それを代々継承する長男はそれに縛られることになります。
「終了しても構わないぜ」前提で作られた族長制度に僕は疑問をもった一人。
「50%50%の確率で伝統投げ出すなら、必要性そもそもあるの?無駄に人生縛りつけるルールなら、やめようぜ」
僕は非合理的なことが嫌いです。
族長の葬式
広い場所でテントを張って屋外で開催されました。日本本州のような屋内タイプの葬式ではないです。
族長が死んだのでこの地域の同じ苗字の人たちの多くが参列にいらっしゃいました。
基本的には成人。子供はたまに見かけたくらいでした。
夏に他界したけど東京大阪より沖縄の方が涼しいからそこまで酷暑でもない。けどテントからはみでたところに行列ができていたんで、並んでいるひとたちの中には日傘をさしている人もいた。
同じ苗字で、この地域だけでも結構いるもんですね。
沖縄も少子化なんで年々減っているでしょうけども。
葬式会場で参列者たちが一日中やってこられます。午前中の方が多かったかな。
14時頃の暑い時間帯はあまり来なくて、夕方頃にまた増えた印象でした。
僕ら親族に対して一礼もあるんでそれに一礼返しました。
途中でトイレに行ったりはできました。
会場の準備などは僕の親がやったんで僕はあんま知らないです。
家に仏壇があるが家には参列者などは来ない
葬式会場だけですね。
葬式は町内放送でお知らせ
この地域に住んでいない親族などにはLINEなどで知らせます。
沖縄や離島などでは今でも町内放送で葬式をお知らせする慣習は続いています。
今日の呼びかけでも今日来てくれるんで、よほどの大型連休などでない限り参列者は来るみたいです。
葬式の食べ物
食べ物の用意もケータリングではなくうちの親族が作ってました。うちの沖縄親族にケータリング業者がいるんで自前で用意するっていうのもあります。他の家だと外注するのかもしれません。
プラスチックケースの弁当箱に一人分ずつ詰めて、輪ゴムをかける作業の様子。これは一部の写真です。
参列者全員へは配りません。運営に関わった親族用です。
沖縄では写真のようなお餅を今でもよく食べます。真夏でもこんな感じのおかずです。高温多湿対策。

僕の配偶者はシンガポール人です
シンガポールは台湾や沖縄に共通する文化もそこそこあります。
葬式はやり方が違います。
シンガポールでも沖縄同様に一日中葬式をするのが一般的です。午前中と夕方の参列者が多い印象。暑い時間帯はあんまりこないのは沖縄と同様でした。



